Motownからは当時Mind,Heart&SoulやBoyzⅡMen,Brik Citi,Soultry等、数々のボーカルグループ名盤が生まれましたが、このアルバムもその内の一枚です。ジャケもまたまた正統派を匂わす良い感じ。裏ジャケのタキシード、砂浜、裸足・・・彼ら海に入る気はさらさらありません。笑
このアルバムのミソはなんといっても後にテンプスのリードをも任されることになるTerry Weeks。ほぼ前編でリードを取っているんですが彼は同年代のシンガーと比較しても抜きん出た力量を持っていたんじゃないかと思います。これを何も知らずに買った当時でもビビッ!ときた記憶があります。他の二人も申し分ない位上手いんですけどね。
そこで彼らの良さを最大限に引き出した、ROBERTA FLACK & DONNY HATHAWAY/The Closer I Get To Youの珠玉カバー#3。これは個人的にオリジナルを凌駕してます。リードTerryの力強く、ムーディで表現力豊かな歌いまわし、トリオとは思えない位濃厚な失禁必至のハーモニー。体全体で歌っている光景が頭に浮かぶようなエモーショナルさ。文句無し!
他のスロウも彼らのグループ名For Lovers Onlyを正に体言するようなスウィートな世界観。ちょっと苦手なNJSナンバーも数曲ありますが、#3のためだけに買っても損はないでしょう~。
こんばんは。
返信削除このグループはとにかく甘いですよね。ただ甘いだけでなく芯がしっかりしている甘さなのもポイント高いですよね。
NJSは苦手ですか。結構渋い趣味をしているようだったのでちょっと意外です(笑)僕はNJSの時代の曲から聞き始めたんで思い入れあって大好きなんですけどね。
NJSは今のアップに比べて骨太な感じで、こういう歌える人たちにピッタリなところも気に入ってるんですよね。
またちょくちょく覗かせていただきますね。
すいません!今コメント見ました爆w
返信削除つかいかたがよくわからない・・・
甘ーいですね。極甘。そうなんですよ!彼は本当にウマイ。
初期のコテコテスカスカのが苦手なんですよね・・・NJSからヒップホップソウルに移り変わる時期の洗練されたNJSは好きです!お願いします~!